資産形成を、
額面ではなく手取りで考える
新NISAやiDeCoの制度枠だけでなく、出口課税、国民健康保険、年金、退職金、取り崩し順序まで一続きで確認します。
最初に読む制度ガイド
- 配当・キャッシュフロー設計
配当を確定申告すると国民健康保険料はいくら上がるか:所得割約10%の波及を試算する
上場株式の配当は申告不要のままなら国民健康保険料に影響しませんが、総合課税や申告分離課税で確定申告すると所得割(東京23区で約10.6%、40〜64歳は約13%)の対象になります。仕組みと目安額、扶養・高額療養費への連鎖、判断フローを整理します。
- 家計・節約・税金
年金の繰上げ・繰下げ、損益分岐点は「税引後」で見ると変わる
年金繰下げの損益分岐点は額面なら受給開始から約12年、70歳開始で81歳11か月が定番の数字です。しかし公的年金等控除や住民税非課税ライン、国保・介護保険料まで含めた手取りで見ると分岐点は後ろにずれます。仕組みと概算例を整理します。
- 家計・節約・税金
個人事業主の手取りは売上の何割か——売上から手取りまでの構造を段階表で解説
個人事業主・フリーランスの手取りは売上の何割になるのか。売上→経費→青色申告特別控除→所得控除→所得税・住民税・個人事業税・消費税という流れを段階表で整理し、売上400万・600万・1,000万円の手取り目安を2026年度時点の制度で概算します。
- 新NISA・iDeCo制度
新NISA・特定口座・iDeCo、どの順番で取り崩す?統合出口戦略の定石と例外
新NISA・特定口座・iDeCoをどの順番で取り崩すかで税負担と資産寿命は変わります。課税口座から先に崩す定石と例外、2026年改正のiDeCo10年ルール・19年ルール、住民税非課税や社会保険料への影響を、統合出口シミュレーターの使い方とあわせて整理します。
悩みから選ぶ
- 3 articles
投資思想・FIRE戦略
インデックス絶対主義、4%ルール、FIREの前提条件など、思想・戦略レイヤーを制度と数字で整理します。
- 9 articles
新NISA・iDeCo制度
新NISA、iDeCo、退職所得控除、出口戦略まで含めた制度の建て付けと落とし穴を整理します。
- 2 articles
米国株・インデックス投資
米国株、S&P500、全世界株、為替、税(米国源泉+日本)までを家計のキャッシュフロー視点で扱います。
- 6 articles
配当・キャッシュフロー設計
配当再投資、グロース vs 高配当、家計キャッシュフロー設計をリアルな数字で書きます。
- 4 articles
家計・節約・税金
社会保険料、教育費、税制改正、ふるさと納税など、投資の前段階の家計設計を扱います。
新着・更新された制度記事
Archive →- 家計・節約・税金
年金繰下げのデメリットを数字で:増えた年金に乗る税・国保・介護保険・窓口負担の4つの波及
年金繰下げは1か月0.7%・最大84%増える一方、増えた分に所得税・住民税、国民健康保険/後期高齢者医療、介護保険料、医療費の窓口負担割合が波及します。額面の増額がそのまま手取りにならない仕組みと、繰下げが不利になりやすい人の条件を整理します。
- 配当・キャッシュフロー設計
退職した年の配当、確定申告すべきか:初年度と翌年で答えが変わる理由と国保への波及
退職した年は給与や退職所得で所得が高く、配当を確定申告すると翌年の国民健康保険料や扶養に響きやすい年です。退職初年度と翌年以降で最適な申告方式が変わる仕組みを、国保算定への波及とあわせて整理します。
- 配当・キャッシュフロー設計
配当貴族(S&P500 Dividend Aristocrats)とは:25年連続増配69社の条件と、配当王との違いを解説
配当貴族はS&P500構成銘柄のうち25年以上連続増配した企業。2025年は過去最多の69社。条件、50年以上の『配当王』との違い、日本の連続増配株、日本の税制での手取りまで、事実ベースで整理します。
- 市況・マネー時事解説
金融所得を社会保険料に反映する議論はどこまで進んだか:2026年5月に改正法成立、いつから・誰に影響するのか
申告した金融所得だけが国保や後期高齢者医療の保険料に反映される不公平を正すため、2026年5月に改正健康保険法が成立。75歳以上は申告の有無にかかわらず配当・譲渡益が保険料に勘案されます。いつから始まるのか、国保への拡大はあるのか、経緯と賛否、いまできる備えを整理します。
- 米国株・インデックス投資
米国株・米国ETFの配当、手取りはいくらになるか——二重課税と外国税額控除
米国株・米国ETFの配当は米国源泉税10%と日本の20.315%で二重課税され、手取りは円換算でおよそ71.7%が目安です。外国税額控除で取り戻せる範囲と満額戻らない理由、NISA口座の扱い、為替の影響までシミュレーターと一緒に整理します。
- 配当・キャッシュフロー設計
配当課税シミュレーター利用例:695万円ラインを概算で見る
配当税制シミュレーターで、課税所得695万円以下、695万円超〜900万円以下、900万円超の扱いを概算する使い方を整理します。
- 新NISA・iDeCo制度
iDeCo退職金出口シミュレーター利用例:同一年受取と時期ずらし
iDeCo出口シミュレーターで、勤務先退職金とiDeCo一時金の同一年受取、9年ルール、19年ルールを概算する使い方を整理します。
- 新NISA・iDeCo制度
新NISA出口シミュレーター利用例:月5万円積立と暴落時の取り崩し
新NISA出口戦略シミュレーターで、月5万円積立、取り崩し開始、暴落シナリオを概算する使い方を整理します。
- 配当・キャッシュフロー設計
配当の総合課税と申告分離はどちらが得か:配当控除10%・住民税2.8%の損益分岐ライン
上場株式の配当は申告分離課税(20.315%)のままでも、確定申告で総合課税を選んでもよい制度です。国税庁の配当控除(所得税10%/5%、住民税2.8%/1.4%)、住民税申告不要が使えなくなった点、損益分岐点になりやすい課税所得ラインを初心者向けに整理します。
- 新NISA・iDeCo制度
iDeCo完全ガイド:節税メリットと出口戦略を数字で見る
iDeCoの最大の価値である掛金の所得控除、運用益非課税、受取時の控除を、注意点と出口戦略まで含めて整理します。